癖のない字が書きたい、名前をきれいに書きたい、大人な字に憧れる、字の勉強がしたい。一緒に勉強していきましょう★

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名前を上手に書く

字が綺麗なひとになるための練習★名前行書⑨

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こんにちは。

百合蔵と美句蔵です。

 

Contents

はじめに

同じ課題で、楷書もあります→★美文字で名前⑨楷書

楷書は横書き、行書は縦書きで書いています。

お名前なので、読みにくかったら意味がないので、少しだけ崩しています。

楷書に近い字も多いと思いますが、行書の線の書き方、縦書きの練習にもなります。

 

男性バージョン

・反町隆雄

・桑田恭祐

・赤井秀彦

女性バージョン

・吉川沙保里

・佐々木えり

・久保田智美

今回この6名のお名前の漢字練習です。(架空の人物です)

 

■実践■練習■

反町隆雄

「反」は一筆で書くような感じで、リズムよく書きましょう。止める所はぐっと止まって、曲線をきれいに書くようにします。止まらないときれいな線は書けないです。最後もぐっと止まってからつぎの字に行きます。

「町」は「田」の線を繋いだり線を丸くしたりしています。「丁」は、横線を書いて、そこからペンをあげないできた道を戻って下に引っ張ります。今回ははねましたが、止まってかいてもいいです。

「隆」は、コザトヘンをやわらかく書きます。ツクリの部分は、「反」と同じようにはらわないで止めて書いています。「生」は線を繋げながら書いています。

「雄」はツクリの線を繋げて書いています。

 

桑田恭祐

「桑」は、「木」の部分を行書にしています。

「田」は、丸く書いて、線を繋げています。コンパクトに。

「恭」は右はらいを止めて、次に向かって書いています。あとは点を繋いで書きました。

「祐」はほとんど崩していないです。「口」の部分くらいです。

 

赤井秀彦

「赤」は、「土」の、下の方の横線を、楷書では長く書きましたが、行書では少し短く書いています。下の部分は、左の縦線は、はらわないで止めて書いています。点は、ちょんちょんという感じで書いています。

「井」は、左の縦線を、楷書だとはらっていますが、今回は止めて書いています。次の長い縦線に向かって行きます。コンパクトに。

「秀」は左右のはらいを止めています

「彦」は、斜めの3本線の部分をはらいきらないで止めて繋げて書いています。最後だけはらっています。

 

吉川沙保里

「吉」は、全体的に線をやわらかくしています。

「川」は2画目から最後の線に向かう時に、線でつないでいます。

「沙」は、サンズイを繋げて書きます。「少」は、点を打った後、最後の斜め線に向かう時に、少し戻ってから書いています。

「保」は、ニンベンを一筆で書きます。「木」の部分の左右のはらいを点で表現しています。

「里」は縦線から横線の向かう線を繋げて書いています。

 

佐々木えり

「佐」は、ニンベンを崩していますが、他は楷書とあまり変わらないです。

「々」は、最初から最後まで一筆で書いています。

「木」は左右のはらいを止めて、繋げて書いています。

「えり」のひらがなは、より、やわらかく、リズムよく書きましょう。

 

久保田智美

「久」は左のはらいを全部止めてかいて、最後の右払いもぐっと止めます。

「保」は先ほどやりましたので省略。

「田」は、角を取って線を丸く。コンパクトに。

「美」は横線がたくさん並んでいます。線をやわらかく書きましょう。最後の「大」の部分は、横広に書いて最後の線を遠くに打ってバランスを取ります。

 

まとめ

他にもいろいろなお名前の記事をUPしています。だんだんたまってきました。

自分に関係するお名前の部分から始めてもいいと思います。

でも、どんどんいろんな字を書けば書くほど応用も効くようになりますので、いろんな種類の字を書いてみてくださいね★

背筋を伸ばして、集中して書いているとストレス発散になりますよ。

字がきれいになって、ストレス発散にもなって一石二鳥です♪

次は⑩です★

名前が上手に書けたら絶対得をする!美文字で名前☆楷書⑩

参考記事として→誰が見ても上手な字を書くための5個の条件→★美文字への道■上手に書けるコツ5個!

 

↓百合蔵と美句蔵をよろしくお願いいたします。

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