Contents
はじめに
お仕事の中で、作業中や、実務以外でも使うことが多い言葉を集めてみました。
今回の課題で選んだ言葉は、履歴書、経歴書などにも書くことがある言葉ですし、下手だと、シメシが付かないような言葉かなーと思います。
是非、かっこよく書いて、
品格UPにつなげてください★
今回の課題
・規則 ・責任 ・義務 ・面接
・調査 ・経験 ・就職 ・研修
■実践■練習■
規則
「規則」という言葉なので、かちっとした印象になるように書きました。
しっかりと角を作って、線に丸みを付けないで、直線に近づけています。
「規」は「見」の最後の線をしっかりと。ツクリの方が大きくなるように書きます。
「則」もツクリの方が大きくなるように書きましょう。
特に最後の縦線は長く書いて、大きくはねましょう。
打ち込みを入れて、少し反るような感じの線でもいいと思います。
かっこつける部分ですので、力強い線にしましょう。
責任
「責」真ん中にある横線を長くしっかりと。
横線同志の間隔をなるべく同じになるように書きましょう。
「任」も真ん中の横線をしっかりと。ニンベンは縦長に書いて、ツクリの「壬」の横線の邪魔にならないようにしましょう。
義務
「義」は左側を強く書くようなイメージで書きましょう。
はじめの点二つも1画目よりも右側にある2画目の方が強く見えるように書きます。
横線も右上がりに書きましょう。
下の部分の「我」も右斜めの線をしっかりとしならせて、大きくはねましょう。右側の方が大きくなるような形を作りましょう。
書き終わった字を見て、字が「左を向いている」ように見えたら☆バッチリ☆です! →詳しくはこちら★字は左向きに★
「務」いろいろな線の種類がでてきます。
字形は意外と取りやすいと思います。正方形を意識してください。
1つ1つの線をしっかりと書くようにしましょう。
特に、下に2つのはねがあります。しっかり止まって、次の線に向かってしっかりはねましょう。
面接
「面」は四角□の中のはしごみたいな部分を少しだけ左側に書きましょう。
四角□の中の余白が左側の方が大きくなるようにすると、バランスが良く書けます。きっちり真ん中でも良いのですが、逆にはならないようにしましょう。(左側の余白が大きくならないようにしましょう)
「接」テヘンは縦長に書くようにします。
ツクリの「立」と「女」はだいたい同じ大きさになるように書きましょう。左右のバランスが取れた「女」にしないと、字が傾いてしまいます。そこが大事なポイントになりますので、「女」が、しっかり立つように練習しましょう。
調査
「調」ゴンベンの口は、ツクリにつながるような雰囲気で、少し右上がりに書きます。
ツクリの「周」の中の口は、まっすぐに書きましょう。
「査」は左右のはらいをきれいに書けるとこの字はきまります。
だいたい同じくらいの長さに書きます。思っているよりも大きく書く意識でいいと思います。
最後の横線で、字をしっかり支えます。横線は上の部分をしっかりくっつけて線を引きましょう。隙間が無いようにします。
経験
「経」はイトヘンの字です。
イトヘンの下の「小」の部分は3つの点でも小でもどちらでも間違いではありません。今回は点で書きました。
イトヘンは1画目の最初を縦長に書くのがポイントです。すぐに曲がらないようにしましょう。そうすることで、字が大人っぽくなります。
「験」はウマヘンです。4つの点を前に出して、右側に出ないように書きましょう。
ツクリの最後ははらってもいいですし、止めてもかまいません。しっかりと書く事が大事です。
就職
「就」はツクリの右下の線で字をしっかりと支えます。
強くしっかりとかいて、上の点に向かって大きくはねましょう。
「職」は3つのブロックからできています。
真ん中の「音」を一番小さく、左側の「耳」を中くらい、右側を1番大きく書きましょう。
但し、「音」の横線は右上がりに勢いよく長く書きます。右側のしなる縦線をながーく書きます。
しっかりと打ち込んで、はねの部分に向かって力を入れていきます。
字のバランスを見て、字がしっかり見えるような長さまで引っ張ってから、ぎゅっと止まって大きくはねます。この線を思い切って力強く書くことが大事です。
研修
「研」ヘンとツクリの位置のバランスを見て、字がバラバラにならないように気を付けましょう。
「修」はツクリの方を大きく書きます。ニンベンは縦長にコンパクトに書きます。ツクリの最後の斜めの3本線をしっかりと書きましょう。だんだん大きく強くしていきます。
まとめ
今回の課題は、かしこまった所で使用するような言葉が多かったと思います。
誰が見ても、好感が持てる字でかけたらいいですよね★
「履歴書は手書き」という会社もまだまだ多くあります。
履歴書にも使用する字があります。
自己アピールの場でも使用すると思いますので、自分のレベルを表現するためにも、字に気を使って、丁寧に、美しく書きましょう。
字が汚いだけで、印象が悪くなってしまったら、もったいない!
逆に、字がきれいで印象が良くなったら、ラッキー★★
字がきれいで損はなし!です。
百合蔵よ美句蔵をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村