こんにちは★
百合蔵と美句蔵です。
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はじめに
以前、始まりの挨拶文、季節の言葉、等練習しました。
今回は最後に書く、結びの文章です。
最後に書くものですので、きれいに締めたいですよね。
始まりと最後はかっこよく書きましょう☆
締めの文章に決まり事はないので、自由な文で大丈夫です。
難しく考えずに、季節と、相手の方に合わせたオリジナルの文章でいいのです。
今回の課題は、なんとなく使えそうな文章にしてみました。
参考になればいいなーと思います。
今回の課題です。
1月 今年も幸多い年でありますよう。
2月 余寒はまだまだ続きそうです。
3月 元気な春を迎えましょう。
お手紙の文章ですので、少しだけ崩して書いています。
写真に収めるために、短く改行していますが、実際は、紙の大きさに合わせて改行してください。
ひらがなの部分はリズムよく、気持ちよく書いてくださいね★
では、始めていきます。
■実践■練習■
1月 今年も幸多い年でありますように。
「今」をあえて大きく書いてみました。左右のはらいを強調させて書くとかっこよく書けると思います。
「幸多い」も強調したいので、少し大きく書いています。
ひらがなが続く「ありますように」を流れるようにきれいに書きたいです。
「あ」を少し大き目に書くときれいに見えます。
ひらがなが多く並ぶ場合、文の切れ目の次の字を大きくすると、読み手も読みやすいですし、見た目もかっこよくなります。
2月 余寒はまだまだ続きそうです。
こちらもあえて「余」を大きく書いてみました。
次に続く「寒」も左右のはらいをきれいに、滑らかに書きましょう。左はらいは、しっかり止まってすーとはらいます。右払いは、だんだん力を入れてぐっと力を溜めてから横に向かって力を抜きながらひっぱります。
「まだまだ」は「ま」は縦長、「だ」は四角い字です。
うまく並べてまっすぐに見えるようしましょう。もし曲がってしまったら、2個目の「だ」を書く時に場所を確認して、少し横長に書くと、収まりが良くなります。
3月 元気な春を迎えましょう。
「元気」は元気よく書きましょう。勢いがある字にしたいです。
この2文字には大きくはねる部分があります。いずれも、右下の部分です。この2ヵ所はかっこつけて、元気にはねましょう。
「春」も左右のはらいをきれいに書くと、字が決まります。はねとはらいを意識して書いてみましょう。
まとめ
文章を書くのは楽しいです。
特に縦書きは、強弱をつけやすいし、流れに沿って、リズムよく書けます。
横書きの場合はあまり崩さないで書く方がきれいに見えると思います。
いろいろな字や文章をたくさん書きこんで、自分らしいきれいな字を作っていってください☆
1月の文章は、年賀状の最後の締めにも使えると思います。
手書きのお手紙っていうだけでも、もらった方は嬉しいと思います。
お手紙書いてみてください☆上手じゃなくても、丁寧に心を込めていればそれでいいと思います。
まずは、身内の方に出してみてはいかがでしょうか。
上達していく過程を、身内の方に見てもらうのもいいと思います☆
身内は正直に思う事を言ってくれますからね。
上手に書けるようになってくると、見てもらいたくもなります。オリジナリティが出てきたり、自分らしく書けると楽しくなってきますよ♪
是非、お世話になっている方、ご友人等にも出してみてくださいね☆
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