こんにちは。
百合蔵と美句蔵です。
今日ものぞきに来てくださってありがとうございます😻
Contents
はじめに
同じ課題で、楷書もあります→こちら★⑧美文字で名前_楷書★
楷書は横書き、行書は縦書きで書いています。
お名前なので、読めないと意味がないので、少しだけ崩して読みやすいようにしています。
楷書に近い字も多いと思いますが、行書の線の書き方、縦書きの練習にもなります。
男性バージョン
・萩野光輝
・本田圭太
・中島英寿
女性バージョン
・工藤明菜
・名取優
・橋本じゅん子
今回この6名のお名前の漢字練習です。(架空の人物です)
■実践■練習■
・萩野光輝
「萩」はクサカンムリの縦線を繋げています。「火」の最後を点にしています。
「野」は、横線を繋げているのと、ツクリの部分の角を取って、曲線で書いています。
「光」は、まず、縦線を引っ張ります。二つの点を書きますが(ソの部分)、二つ目の点の方を高い位置から書き始めます。そのまま鋭く斜めに下ろして、横線に繋げていきます。真ん中の横線は、楷書ほど長くしないで、縦線を通り過ぎたら、また鋭く斜めに下ろします。そしてぐっと止めてから、最後の線に向かいます。最後は楷書同様しっかりと書きましょう。
「輝」は、先ほどの「光」を縦長にして、最後はツクリに向かってはねます。ツクリの部分の「軍」は、横線を繋げて書いています。
・本田圭太
「本」は左右のはらいを止めて書いています。
「田」は、角を取って、丸みを出して書きました。
「圭」は線を丸くして、横線につながりを表しています。
「太」は、右はらいの線を点で書きました。そこから、最後の点に向かって行きます。
・中島英寿
「中」は「口」の部分を崩して書いています。キチッキチと書くと、楷書っぽく見えてしまうので、線はやわらかくして、つながりを意識して書きましょう。
「島」は最初の「ノ」から、そのまま縦線を書きます。あとは、角をとったり、横線を繋げたりしています。
「英」はクサカンムリの部分を繋げて書いています。下の「央」の部分も崩しています。さいごの線も点にしています。
「寿」は、たくさん並ぶ横線を繋げて書きました。あとは、楷書とそんなに変わらないです。
・工藤明菜
「工」は、ほぼ崩していないので、楷書に近い字になります。
「藤」の「月」は左の線ははらわないで止めて書いて、そのまま戻るようにして横線を書いています。
「明」も月が出てきました。こちらの「月」は、中の横線に繋ぐ線を大きく書いています。そして、横線をあえて、右側にくっつけて書きました。楷書では右側だけにくっつけるのはNG×ですが、行書だとよく使われます。
「菜」は、最後の「木」の部分を点で表現しています。縦線に近い場所ではなく、遠くに打って、字のバランスを取りましょう。
・名取優
「名」の「夕」の部分は、1画目のはらいの線は止めて、そのまま横線にして、そこで止まって大きいはらいの線を書き、そのまま最後の点まで繋げる気持ちで書きましょう。
「取」の「耳」の部分を崩しています。最初の横線から、そのまま縦線を勢いよく書きます。ここで一度ぐっと止まります。中の2本の横線を繋いで書いて、長い横線に繋げます。その線も最後の縦線につながるように書きます。「又」は1画目のはらいから丸を書くようにしてつないで、最後の線に入ります。最後はぐっと止めます。止めて書きますが、短くならないように気を付けましょう。
「優」は、ニンベンをひとつなぎで書きます。ツクリのアシの部分を行書にしています。最初のはらいを止めてかいて、最後も止めて書きます。両方ともしっかり止まってリズムを付けて、強弱をつけて書きましょう。
・橋本じゅん子
「橋」はキヘンの部分を行書で書いています。キヘンの字は多いので、この書き方を覚えておくと便利です。あとは「口」の角を取ったり、線を曲線にしています。
「本」は先ほども出てきましたので省略。
「じゅん」はさらーーっと書きましょう。「ん」まで書いてから「じ」の濁点を書きましょう。
「子」 は最後の横線をはねからそのままくるっとまとめるように書きましょう。
まとめ
他にもいろいろなお名前の記事をUPしています。
たくさんの漢字をマスターしていってくださいね★
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