こんにちは。
百合蔵と美句蔵です。
ストーブの前から動かない美句蔵です★
Contents
はじめに
同じ課題で、楷書もあります→★こちら⑫楷書★
楷書は横書き、行書は縦書きで書いています。
お名前なので、読みにくかったら意味がないので、少しだけ崩しています。
楷書に近い字も多いと思いますが、行書の線の書き方、縦書きの練習にもなります。
男性バージョン
・岩田忠弘
・浅間篤
・張本時夫
女性バージョン
・笠井舞子
・緒方薫
・栗原ありさ
今回この6名のお名前の漢字練習です。(架空の人物です)
■実践■練習■
岩田忠弘
「岩」は、「山」の部分は、角を取って丸く書いています。「石」は、横線からそのままはらいに繋げています。
「田」は、楷書同様にコンパクトに書いています。
「忠」は楷書とそんなに変わらないです。線に丸みを出しています。
「弘」も、ぱっと見楷書とあまり変わらないと思います。「弓」を一筆で書いています。
浅間篤
「浅」は、サンズイを繋げて書いています。ツクリの部分の横線は右上がりに勢いよく書きます。そのまま勢いと流れを生かして力強く書きましょう。
「間」は、モンガマエの部分をかなり省略しました。この崩し方も、たくさん使用しますので、覚えておくと便利です。「日」の部分は、最後にくるっとまとめるように書きます。
「篤」は、タケカンムリです。右側は、軽い感じで、すらすらっと書くようにします。「馬」の部分は楷書とあんまり変わらないですが、線をやわらかくするように意識して書いています。
張本時夫
「張」は、ユミヘンを繋げて、一筆で書きます。「長」は、短い横線は、右上がりに書いて、勢いを見せます。下の部分の最後のはらいはぐぐっとしっかり止めて字を納めています。
「本」は、左右のはらいを止めて書いています。
「時」は、ヒヘンです。「日」を崩して書きました。ツクリは、線を繋げて書いています。
「夫」は、2本の横線を、つながるように書いて、左をはらったら、右の線に向かってその勢いのままぐーーっと書きます。
笠井舞子
「笠」は、タテカンムリです。先程も出てきましたが、右側の「ケ」をふわっとさらっと書きましょう。
「井」は、楷書と形は変わらないですが、線の流れを出すように意識して書きましょう。
「舞」も、楷書と形は変わらないです。線が多いので、繋げすぎると汚く見えてしまいますので、繋げすぎないように気を付けましょう。
「子」は、楷書では長くしっかり書いた横線をくるっとコンパクトにまとめる感じで書きます。
緒方薫
「緒」は、イトヘンです。角を取って丸く、グルングルンとかいて、「小」の部分は、3つの点で表現します。「者」は、線を繋げてかくのと、「日」を崩して書いています。
「方」は、角を取って丸く書いています。
「薫」は、楷書と形はあまり変わらないです。線を繋げる部分を作って、最後の点を楷書よりも丸く書いています。
栗原ありさ
「栗」は、下の「木」の部分の左右のはらいを点で表現しました。
「原」は、最初の横線からそのままはらいの線を書いています。
「ありさ」は、ひらがなで、もともと、直線も角もないのですが、より、丸くリズムと流れを意識して書きましょう。
まとめ
他にもいろいろなお名前の記事をUPしています。
たくさんの漢字をマスターしていってくださいね★
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