こんにちは。百合蔵と美句蔵です。
いつも、のぞきに来てくださり、ありがとうございます!
Contents
はじめに
ビジネスシーンでよく使用する言葉を集めてみました。
もちろん、他のシーンでも使う言葉ですので、練習してみてくださいね★
今回の課題
・倉庫 ・製品 ・材料 ・原価
・商品 ・収益 ・工場
■実践■練習■
倉庫
「倉」は大きく屋根を書きます。横線が並びます。間隔を合わせるようにして書きましょう。
「庫」はタレを少しだけ左側に書いて、車を少しだけ右側に書くようなイメージをもって書くと書きやすいと思います。車も、横線を等間隔に書きましょう。
製品
「製」は画数が多いです。大きくなりすぎないように気をつけましょう。上の「制」の部分を大きく書いてしまうと、「衣」の部分の大きくなってしまいます。最初の書き出し部分で、大きさを計算して書きましょう。
「品」は口が3つです。上から書いていきますが、だんだん大きくなるようなイメージで書くと書きやすいです。「製」よりも、少し小さく書きましょう。
材料
「材」はキヘンの字です。キヘンは右側に壁を作ってツクリの部分にはみ出さないように書きましょう。
ツクリの「才」は、縦線が左側に曲がらないように注意しましょう。左に曲がってしまうと、「才」が傾いて見えてしまいます。
縦線に気を付けてバランス良く書きましょう。(少し右に曲がってもいいくらいです。)
「料」もヘンの米は縦長に書いて、ツクリの部分にはみ出さないように書きます。ツクリの「斗」の最後の縦線をきれいな線で書きましょう。打ち込みを入れて、しっかり止まって、下に向かってまっすぐにすーーーっとはらいます。 2/3までは力を抜かずに書いて、残りの1/3ですっとペンを上にあげるようにします。そうすると、まっすぐで、力強い線が書けると思います。
長い縦線のはらいの線はそうすることで、まっすぐにきれいに書けますので、他の字にも役立ててください。たとえば、「年」の最後の線、「所」や、「新」などの「オノツクリ」の線にも応用できます。
原価
「原」はタレを少し左側に書くようなイメージで書きましょう。中の部分は少し右側にかいて、字全体のバランスを取ります。
「価」ニンベンを縦長に書いて、ツクリの「西」の部分は縦長になりすぎないように正方形に近い形で書きましょう。
商品
「商」は半分から右側の方を大きく書くようなイメージをもって書いてみてください。字が左側を向いているような感じになると、かっこいい字になります。右下のはねる部分の線をしっかりと書きましょう。
※「品」は省略
収益
「収」はツクリの「又」の部分を堂々と書きましょう。左右のはらいをしっかりと。
「益」最初の点二つ(ソ)をかっこよく書きましょう。1画目よりも2画目の方を高い位置から書いて、力強く見えるように書きます。左右のはらいは、横線とのバランスを見て、少しはみ出るくらいに書きます。最後の「皿」の横線をしっかり書いて字全体を支えます。
工場
「工」は画数が少ない字です。コンパクトに書きましょう。ぎゅっとまとめる感じで書きます。1本1本の線は力強く書きましょう。
「場」のツチヘンは小さ目に書きます。ツクリの方の隙間(余白)に注意しながら書きましょう。だいたい、等間隔になっています。
まとめ
今回は、物づくりをされている会社、メーカーさん、小売業のお仕事等にお勤めされている方が、多く使用する漢字をピックアップしました。
いろいろな職種がありますので、使用する言葉も違うとは思いますが、いろいろな字を練習してみて下さいね★
ほかにもお仕事の現場で使用できそうな言葉を集めた記事がたくさんありますので、
合わせて読んでみてください⇒★ビジネスシーンできれいな字を使おう★
※カテゴリーわけもしていますので、見てみてくださいね。
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