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ひらがな編

いろは歌でひらがなの行書を練習★大人な字へ★前編【ペン字】

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はじめに

今回はひらがなを崩して書く練習をしたいと思います。

ひらがなの行書は日常にはあまり使わないかもしれません。

詩や、作品を作る時などには、ひらがなの行書ってとてもきれいですので、是非、練習してみてください。

その前に・・・楷書の練習がまだの方はこちら↓

楷書のひらがなの記事→【ひらがな あ行から】

 

ひらがなの行書の練習には「いろは歌」がちょうどいいと思いまして、今回の課題にしました。

2回に分けてアップしますので、前編・後編で練習してみてください。

 

今回の課題についての簡単な解説 そもそもいろは歌とは?

最も古い文献として承暦3年(1079年)に成立された

「金光明最勝王経音義(こんこうみょうさいしょうおうぎょうおんぎ)」に記されています。

ですが、いつ、どこで、だれが作ったかは未だはっきりとは解っていないようです。

47字の重複されないかな文字を五七調にリズムよくまとめられています。

練習用のお手本としても、昔からずっと親しまれてきているものです。

 

■いろは歌■

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん

※漢字をあてはめると、

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず 

となります。

なんとなく意味が分かりますよね。

今回の前編では、最初の2行の部分を練習します。

 

■実践■練習■

いろはにほへと

「い」は軽くちょんちょんと書く感じで、リズム付けて書きましょう。

「ろ」は角をとる感じで、曲がる所を少し緩やかにしましょう。

「は」はもう流れとリズムに乗って、やわらかく。

「に」も「ほ」も同じようにやわらかく。

「へ」は上の山の部分を丸くして書きましょう。

「と」は少し小さめに書いて、

1画目と2画目の間につながりを見せるように書きましょう。

 

ちりぬるを

  

「ち」の鋭角に曲がる所を丸くして、流れるように書きましょう。

「り」は縦長に書いて、2画目を少し下げて書いています。

「ぬ」は前の「り」から繋がってきたように軽く入って、ぐっと止めます。

「る」は数字の3を書くように、ぐるんぐるんと書きます。

 他の字よりも、コンパクトに書きましょう。

「を」は下に下に書いていくようなイメージで書いてみてください。

 下に伸ばしていくような?感じ?です。なんとなく伝わったでしょうか・・・。

 

わかよたれそ

  

「わ」は1画目から2画目に向かっていく線を書くと、行書っぽくなります。右側の曲線はふわっと書きます。

「か」は右側と左側を離して書くと、行書っぽく見えて、大人っぽい字になります。横に広げるような感じで書いてみてください。

「よ」は全部が波線でつながっているような感じです。リズムを付けて曲線を書いていきます。

「た」は1画目の横線と2画目の縦線を一気に書くようなイメージで書きます。

「れ」も1画目から繋げて書いていき、カクカク書かないで、ぐにゃぐにゃっと書きます。

「そ」は、最初の部分を点で書いています。まっすぐの線でもどちらでも間違いではありません。とがった所を丸くするようにぐにゃっと書きましょう。

 

つねならむ

「つ」は滑らかな線を意識して書きましょう。

「ね」は1画目から2画目に向かっていく線を書くと、行書っぽくなります。あとは丸みのある線で書きます。

「な」はリズムが大事です。曲線をうまく使って滑らかに書きましょう。

「ら」は少し小さ目に書きます。つながりを持たせて、曲線部分はふわーと書くようにしてみてください。

「む」もリズムで書きます。どこも角ばらせないようにしましょう。

 

まとめ

ひらがなを書く時のポイントは「リズムよく」書く事です。

ぐーっと力を入れたら、ふわっと離してみたりとか。

いっぱい練習して、書きなれていくと「リズム」の意味が分かってくると思います。

あまり角ばらないように書きましょう。

基本的に、角(カド)を取って、やわらかく丸く書きます。

あとは、字の特性を生かすように書くとかっこよくなります。

縦長の字は長めに書いて、横長の字は広くスペースを使って書いたり。

そうすることで、のぺっとなりがちな、ひらがなが並ぶ文章も、メリハリがでて、こなれた感じになりますよ★

後編に続きます!→★いろは歌でひらがな行書練習後編

参考記事→★お手紙で使用する文章の書き方★ ★ひらがな練習あ行から

 

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