こんにちは。
百合蔵と美句蔵です。
架空のお名前シリーズも10個になりました☆
もっと増やしたいと思います♪
ふうううう。がんばってにゃー
Contents
はじめに
同じ課題で、楷書もあります→★美文字で名前⑩楷書★
楷書は横書き、行書は縦書きで書いています。
お名前なので、読めないと意味がないので、少しだけ崩して読みやすいようにしています。
楷書に近い字も多いと思いますが、行書の線の書き方、縦書きの練習にもなります。
男性バージョン
・那須川皇治
・前沢尚弥
・堀口敬司
女性バージョン
・阿部静香
・戸田杏
・朝倉珠李
今回この6名のお名前の漢字練習です。(架空の人物です)
■実践■練習■
那須川皇治
「那」は、線をやわらかくするのと、横線を繋げました。
「須」は、左側の3本線を繋げて書きましょう。「頁」は、最初の横線から、そのまま縦線まで繋げます。「目」の部分の最後の線から、「ハ」の最初に繋げます。
「川」は、今回大きく崩しました。縦線を点のように表現しています。
「皇」は横線同志、縦線からの横線等を繋げています。
「治」は、サンズイを繋げます。ツクリは、角をとって、やわらかく書いています。
前沢尚弥
「前」は、楷書同様に、右側の方が大きくなるようなイメージで書きます。最後の「リ」のような部分をリズムよく書いて最後ぐっと止めてはねます。
「沢」はサンズイを繋げて書いて、「尺」は、やわらかさと流れを作っています。
「尚」は、角を丸くしています。
「弥」のユミヘンは一筆で書きます。「小」の点をちょんちょん、と書いています。
堀口敬司
「堀」は、形は楷書とほぼ変わらないです。角を取ってやわらかく書いています。
「口」も、角を取っています。
「敬」は、左側は、はらうところを止めたり、口を崩しています。ツクリの方は、右のはらいを止めて次に向かっています。
「司」は、楷書だとカクカクさせましたが、行書の場合は、丸くします。
阿部静香
「阿」は、楷書とそんなに変わらないかと思います。線をやわらかくしました。
「部」は、つながりや流れを意識して書きました。
「静」の「青」は楷書よりも右上がりに書きました。線を繋げて勢いを付けています。
「香」は、字の中に「木」が入っています。「木」の行書の書法として、左右を止めて書きます。
左にすーとかいて、ぐっと止めたら、戻るようにして、ペンを軽く持ち上げます。そして、また右にすーと書いてぐっと止めて次の線に向かいます。この書き方の練習を次に出てくる字でも練習してみてください。結構使用する機会もあると思いますので、覚えてしまってくださいね★
戸田杏
「戸」は、最初の横線を点で表現しています。
「田」は、角を取って丸く書いています。
「杏」は、先ほどの「香」と同じように「木」が入っています。
朝倉珠李
「朝」は、左側は、あえて横線をいっぱい繋げてみました。「月」はあまり崩さなかったです。
「倉」の、屋根の部分は、「木」の時と同じように止めて書いています。
「珠」は、オウヘンを、ぐじゅぐじゅっと書いています。「朱」も左右のはらいを止めて書いています。
「李」の中の「木」も同じように書いています。「子」の最後はくるっとまとめるように書きました。
まとめ
今回のポイントは、「木」の書き方です。
左の線を書いた後に、少しもどってから右側の線を書くようにしましょう。
他にもいろいろなお名前の記事をUPしています。
たくさんの漢字をマスターしていってくださいね★
次はこちらへー★↓
↓百合蔵と美句蔵をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村