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ひらがな編

ひらがなを上手に書くコツ!整った字を書くコツ★さ行~な行

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こんにちは★

百合蔵と美句蔵です★

先日、あ行とか行を練習しました。

今回は少し進んで、さ行から始めます。

その前に、 早く整った字を書けるようになるためのコツを紹介します。

Contents

早く整った字が書けるようになるコツ①

練習する時は、大きく書く事。

小学校低学年の時に使っていた漢字練習帳みたいな大きい四角いマス目の物がベストです。

ノートにメモするような感じで書いていては上達が遅くなってしまいます。

きれいに書けるようになった大きい字を小さくするのは簡単ですが、逆に小さい字を大きくするのは難しいからです。

もし、ノートを使うならば、2~3行程使って、正方形を意識して大きく書いて下さい。

早く整った字が書けるようになるコツ②

ゆーーーーっくり書くことです。

最初、字を覚えるまで(最低3回)はひとつひとつの線を確認しながら書いてください。

ここからこの方向にこのくらいの長さで書くんだなーと、ノートと画像をよーーーく見て書いてみてくださいね。

そして、練習の時は、急いで書くことはしないようにして、ゆったりとした気持ちで書くようにしてくださいね★

 

さ行 ざ行

では始めていきます。

さ行の元になった漢字はこちらです。

この字を頭の中に思い浮かべながら書きましょう。

 

 「す」は日常でもたくさん使います。

です、ますに使いますので、  最後に書くことが多いです。

 

 

最後の締めの字ですから、目立ちます。

この字がうまくいかないと、ほかの字がうまくいっても、印象が悪くなってしまう可能性もありますので、きちんときれいに書きましょう。

 

濁点のざ行です。

 

「さ」の濁点は、横線の延長線あたりに書くといいと思います。

「し」の濁点をとても近くに打っている字をよく見かけますが、最後のはらいの延長線に書きます。

が行でも説明させていただきましたが、「濁点は遠くに」です。

 

た行 だ行

た行の元の漢字はこちらです。

 この字を頭に浮かべながら書きましょう。

 「つ」は「川」から生まれました。ですので、川の3本線を通過するようなイメージで書きましょう。

濁点のだ行です。

「で」と「ど」は、近くに点を書いてしまいそうになりますが、なるべく離して書きましょう。

文章にしたときに、点が遠くに打ってある方がきれいに見えます。

 

な行

な行の元の漢字はこちらです。

この字を頭の中に思い浮かべながら書きましょう。

 な行は滑らかな線が多いです。ウォーミングアップをしてから進めるとスムーズです。

ペンをぐるぐると回してウォーミングアップをしてください。

「ぬ」は「あ」と同じで、「女」の部分を略しています。

「の」

 「ぬ」も「の」も空間をとってまあるく書きましょう。

余白に気を付けながら練習してみてくださいね。

 

まとめ

今回はな行まで終わりました。

 ひらがなのコツがだんだん分かってきてもらえてたら嬉しいです。

 半分まで終わりました。どんどん進めていってくださいね★

→「は行」はこちら★


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