こんにちは。
百合蔵と美句蔵です★
俳句などの意味がある物を書くと、気分が変わって楽しいです。
ただ、並んでいる字を練習するよりも楽しいと思いますので、趣味時間としても活用してもらえたら嬉しいです♪
Contents
はじめに
俳句もだんだん増えてきました。
好きな句が課題にあったら、ぜひぜひたくさん書き込んで、自分の物にして下さい★
書き込むことで、味が出てきて、こなれた感じが出てきて、そして、個性が出てきます。
書きこまなければ味は出ません。試行錯誤しながらいっぱい書いてみてください★
きっと素敵な作品になると思います★
今回の句について簡単な解説
今回の句は、
「不二ひとつ うつみのこして 若葉かな」
与謝蕪村が詠んだ句春の句です。「若葉」が季語になります。
訳すと、
富士山のふもとが一面の若葉に覆われた光景だ。
若葉はなおも繁茂しそうな勢いを感じさせる。
「不二」は富士山、「うづみ」は埋(ウズ)み。
画家でもあった蕪村らしい作品です。
■実践■練習■
このような感じになりました。
5、7、5で改行して書いています。
不二ひとつ
「不二」は富士山のことです。みなさん、富士山のイメージはどんな感じですか?大きくて強くて雄大な感じ?それともはかなくて美しい繊細な感じ??
自分が思う富士山をイメージしながら書いてください。
ここに関しては、うまい下手ではなく、印象に残る個性的な字で書いちゃってください★
うつみのこして
全部ひらがなの部分は、強弱でリズムを付けながら書きましょう。
ひらがなは、縦長の字もあれば、横長、丸っこい、平べったい・・・等いろいろあります。その特徴を強調させるように書くとかっこいいです★
若葉かな
「若葉」は、若々しい葉っぱをイメージします。元気でフレッシュな感じかな。ですので勢いが出るようなイメージで書きました☆
まとめ
基本的な書き方を覚えてきたら、一部を個性的に書いたりするとオリジナリティが出ます★
全部を個性で書くのはやはりプロとか、芸術家ではないと、なかなか難しかったりしますが、今回のように、「不二」の2文字は自分の好きな字で書く というように言葉を決めて書くのもいいですよ★
印象に残したい言葉を個性豊かに書きましょう♪
和歌(短歌)などもUPしていますので、いろいろな歌を練習してみてくださいね★
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