こんにちは。
百合蔵と美句蔵です。
今回は、百合蔵あこがれの三文字の名字の練習です。漢字三文字の苗字ってなんかかっこいいですよね。
うらやまし~
お名前に負けないかっこいい字で書くコツを紹介します★
では、始めます♪
Contents
はじめに
他にも架空の名前をたくさんUPしています。(今回は16個目♪)
カテゴリー分け(美文字で名前)もしていますので、そこものぞいてみてくださいね★
今回は3文字の苗字の名前を集めてみました。(架空の人物です)
男性バージョン
・早乙女琢磨
・神宮寺蓮
・永久保敦
女性バージョン
・薬師丸七海
・阿久津楓
・道明寺かのん
今回この6名のお名前の漢字練習です。
■実践■練習■
早乙女 琢磨
※漫画に出そうな名前だなーきっとかっこいい。(余談です)
「早」は、横線を長くかっこよく書きましょう。「日」を書いたら、ぐっと前から入ってしっかり書きましょう。
「乙」は、小さ目に書きましょう。隣の字と同じ大きさに書いてしまうと間延びしてしまいますし、やたら大きく見えてしまいます。コンパクトにまとめましょう。
「女」は、なかなか難しい字ではあるのですが、コツがあるので覚えておいてください★「女」という字は2本の足がありますよね。このバランスがおかしいと字が傾いてしまします。足でしっかり立たないといけません。左右のバランスに注意して書きましょう。
「琢」は、オウヘンは小さ目に書いてツクリの方が大きくなるように。斜めの線の間隔が、等間隔になるように書くと綺麗です。
「磨」は、タレを少し左側に書いて、中身を右側に書くようにすると、全体のバランスがとれます。
神宮寺 蓮
※この名前も素敵だなー(余談)
「神」は、ツクリの「申」の縦線を大事に書きましょう。打ち込みを入れてまっすぐ下に下ろして、2/3くらいまできたら力を抜いていきます。1番長くなるように書きましょう。
「宮」は、ひらべったい「口」を二つ縦に並べますが、軸がずれないようにバランスよく書きましょう。
「寺」は、「土」の下の線が1番長くなるように書きます。この線がしっかり書けると字がかっこよくきまります。
「蓮」は、クサカンムリをしっかり書きましょう。これで字の大きさが決まりますので書く前に大きさを決めてから書きましょう。シンニョウの下の線で、字を支えますので小さくならなきように書きましょう。
永久保 敦
「永」は、基本の止め、はね、はらいが入っている字です。よく練習しておきましょう★
「久」は、小さ目に書きましょう。左右のはらいを丁寧に。
「保」は、ニンベンは縦長に書いて、ツクリの方が大きくなるように書きましょう。
「敦」は、字の形に気を付けて書きましょう。土台をしっかり作るような感じで、左右のバランスを見て書きましょう。ヘンの「子」の横線を前に出して書くとバランスが取れてきれいに見えます。
薬師丸 七海
「薬」は、クサカンムリと「木」の横線の長さを揃えると、字のバランスが取りやすくなります。
「師」は、縦線が目立つ字です。2本の縦線をきれいに書きましょう。
「丸」は、書き順にも注意しましょう。間違って書く方多いです。1画目が縦線、2画目が横に入る線。最後に点を打ちます。その流れを生かした字にしましょう。
「七」は、小さ目に書きましょう。
「海」は、ツクリの「毎」の空間を意識して書きましょう。なるべく同じような形になるようにします。
阿久津 楓
「阿」は、字の形が正方形になるように書きましょう。あまり縦長にならないように気を付けましょう。
「久」は、先ほどやったので省略。
「津」は、横線がたくさんならんでいます。等間隔になるように書きましょう。
「楓」は、ツクリの「風」をかっこよく書きたいです。左側に向かって大きくなるように書きます。1番右側の線は、きれいにしならせて力を溜めて大きく上に向かってはねましょう。
道明寺 かのん
※この名前も素敵~。まったく同じ名前の人っているのかなー(余談です)
「道」は、シンニョウと「首」の組み合わせです。その2つのバランスが大事です。書く位置に気を付けて書きましょう。
「明」も、「日」と「月」の位置に気を付けて書きましょう。
「寺」は、先ほどやりましたので省略。
「かのん」は、ひらがなです。漢字とはまったく違う線を使います。漢字はきっちりとしたまっすぐに近い線を使用しますが、ひらがなは、曲線を使用します。ひらがなで直線はほとんど使用しません。
まとめ
今回は、3文字名字の練習をしました。
重量感があってやはり格好いいですね★うらやましいです♪
次の⑰で100人を超えます♪
90人以上のお名前を書きました☆
行書バージョンはこちら↓
↓百合蔵と美句蔵を宜しくお願いいたします。
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