こんにちは☆
百合蔵と美句蔵です。
Contents
はじめに
いきなりですが文房具って好きですか??
百合蔵は文房具、大好きです。ITOYAさんとか一日中いれます(笑)
前に万年筆の事を書きました。↓良かったら参考に☆↓
会社では、フリクションの消えるボールペンを使っていますが、これちょっと前までは考えられなかったです。
最初に消せるボールペンを知った時は「ボールペンって消せない物で、間違えないように緊張しながら書いていたのにーー」と思いましたね。
今ももちろん大事な書類には、消えるボールペンは使用できませんが、すごく便利になりましたよね☆
近々、「消える万年筆」が出たりしてーーー!
そしたらもっと普及するのか??それとも人気が下がるのか??
という、どうでもいいことを考えながら文房具店をうろちょろしています(笑)
かわいいペンを使って練習するとテンションもあがるので、お気に入りのペンを探すのも楽しいですよ♪
今回の句について簡単な解説
今回の句は、
「いくたびも 雪の深さを 尋ねけり」
意味は、幾度も幾度も外に降る雪のつもり具合(雪の深さ)を尋ねてしまったよ
この句は,病床にある正岡子規(結核)が外の雪の深さを幾度も家の人に訪ねるというものです。心楽しいはずの雪も,起き上がって自分で見ることのできないもどかしさを俳句にしたためています。季語は「雪」で,冬の季語です。
■実践■練習■
いくたびも 雪の深さを 尋ねけり
このような感じになりました。
5、7、5で改行して書いています。
1行目はすべてひらがなです。最初にみる所なので、味のある1行目にしたいです。
「い」は横長に。「く」は縦長に。「た」「び」は正方形の形になるように。「も」は縦長に。
と、いうように変化をつけながら書くと味のある文になると思います。
「雪」はあまり崩せなかったので、形は楷書のままで、点々と、横線を繋げて書いています。
「深」は、サンズイをちょんちょんちょんと繋げて書いています。右側の「木」の左右のはらいの線を点で表現しています。
「尋」も楷書と形はほぼ変わらないです。下の「寸」は、字を支える部分なので、横線を強く長くひきましょう。
まとめ
今回の歌はさむーーい冬を想像して書いてみてください★
寒い冬はゆっくりこたつにでも入って、字の練習をして下さい(笑)
ということで、どんどん進めていきましょう♪♪↓↓