癖のない字が書きたい、名前をきれいに書きたい、大人な字に憧れる、字の勉強がしたい。一緒に勉強していきましょう★

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⑮百人一首を書く★よく使うひらがなのポイント解説☆手本付29・30番

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こんにちは。

百合蔵と美句蔵です。

 

はじめに

大人の趣味に字を書くことをおすすめしています★

手軽にできるのと、お金がかからないのと、日本の文化に触れられる。

子供に教えたりすることもできますよ。

 

いろいろなものを書いて、知識を広げたいなーと百合蔵も思っています!

一緒に頑張っていきましょう♪

 

今回の歌について簡単な解説

今回の歌は、

■「心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花」

【意味】
あてずっぽうに、折るなら折ってみようか。初霜があたり一面に置いて、見分けがつかなくなっている白菊の花を。
【解説】
”心あてに”:あて推量に。
”折らば”:もし折るならば折ってみようか。
”置きまどはせる”:置いてわからなくした。

白い菊の花が、真っ白な初霜で見分けがつかなくなっている様を詠んだ歌です。
作者は凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)。

 

■「ありあけの つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし」

【意味】
有明の月が無情に見えたあの別れの時から、暁ほどつらく切ないものはありません。
【解説】
”有明の”:有明の月のこと。夜明けの空に残る月。
”つれなく”:無情に。
”暁”:夜明けの時。
”ばかり”:程度を示す副助詞。〜ぐらい。〜ほど。
”憂き”:つらい。

一夜を共に過ごした後、男性は暗いうちに家を去ります。
暁の頃というのは、別れの時だったのです。
藤原定家はこの歌を「これほどの歌をよんだならば、この世の想い出にもなるであろう」と高く評価しました。
作者は壬生忠岑(みぶのただみね)。

※一番実用性があると思いますので行書と楷書の間くらいの字で書いています★

 

■実践■練習■

㉙心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花

このような感じになりました。

5、7、5、7、7で改行して書いています。

1番最初の字「心」は、自分の好きな「心」を書いていてください。堂々と!

2行目には「折」という字が重なっています。同じ字が同じ行にありますので、少し字体を変えましょう。

1つ目の「折」は、オノツウリの部分を一繋で書きました。2つ目の「折」は、左はらいの線をしっかりとはらって書きました。小さい変化でもいいのでかえてみてください。まったく同じだとちょっと幼稚な作品に見えてしまう場合があります。

4行目はひらがなのみです。「ど」と「る」を小さ目に書いて、行の中でも強弱をつけるようにしましょう。

5行目は「白菊の花」を思い浮かべながらかいてみてください。ポイントは「花」を正方形の形になるように書きましょう。

 

 

㉚ありあけの つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし

このような感じになりました。

5、7、5、7、7で改行して書いています。

1行目の「ありあけ」はよく使われる言葉です。しっかり練習しておきましょう。「あ」が2階でてきます。1つめの「あ」の方が大きくなるように書きましょう。「り」の長い縦線と「け」の長い縦線が綺麗に書けると大人っぽくて美しい印象になります。縦線を何回も書いてみてください。

この歌は、2行目から5行目まで最後の字が「し」「り」「り」「し」となります。

縦線のはらいが綺麗に書けないと、しまらない歌ですね。

全部同じようになるとちょっとおかしいので、少しずつ変化をつけています。最後の「し」は思いきり上に向かってはらっています。

 

 

まとめ

今回の歌は二つとも縦線のはらいの線が重要な歌でした。

「け」「り」「し」は、よく使用される字でもありますので、しっかり練習して、線の質を上げておきましょう★力の入れ方、抜き方、曲線の書き方等、いろいろ試してみてください。

 

百首書き終わった時に、絶対字がうまくなっていると思うし、頭も良くなっていると思うし、感受性豊かな人になっているはず★

 

どんどん書き込もう♪♪次へーーー↓↓

⑯百人一首で字が上手な人になろう♪★日本の文化☆漢字ひらがな手本付31・32番

 

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